2007年9月29日土曜日

水着キャンペーンガール

水着はセパレートだけど、ホルターネック主体で、下はビキニではない。ということで割と穏健だけど、この年代ならそれくらいが当然だし、良い選択だと思います。あとは普通のキャミとかワンピース、あと最初が制服、最後が浴衣。バリエーションがこのページ数の水着写真集としては多い。しかも、可愛らしい衣装が多くて、着せ替えの楽しみがあります。白のワンピースとか、ブルーのフォークロアっぽい衣装が特に可愛らしい。あと、制服と浴衣も良好。特に制服は、スマートな感じが出ています。

派手な水着はなかったものの、グラビアの転換期に入った年と見ることができる。癒し系の系譜に入る吉岡美穂がサントリーDハイ小町及び全日本GT選手権『マリオレーシングチーム・キャンペーンガール』となり業界入り。この年に『トリンプ下着キャンペーンガール』、そして『レースクイーン・オブ・ジ・イヤー』受賞を経て本格的にテレビ業界に進出。かつらメーカーのCMに出たことで人気が急上昇。年の第40回ゴールデン・アロー賞グラフ賞を受賞した。

『ミスヤングマガジン』が講談社発行の漫画誌を統合した大型オーディションにリニューアル。名称として最初にグランプリに選ばれたのは加藤未央。だが当人は大学進学を希望しグラビア活動を極力控えてしまったため、グランプリ受賞者がいきなりグラビアから遠ざかるという前代未聞の事態に。その為かこの年のミスマガジンは勢いがつかず、現在でも目立った芸能活動を続けているのはTBS系『スーパーサッカー』で白石美帆の後を受ける形でアシスタントとして芸能界復帰した加藤と芸能人女子フットサルチーム『ミスマガジン』でキャプテンを務める鎗田彩野ぐらいでとても成功したとはいえなかった。

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